こんにちは!LXDESIGN学生インターンのあびです。
今回は先日開催した「大学生のためのオンライン進路・就職相談会2021」についてです。
なんと先日のイベントで学生インターンのリファラル採用があり、今回はその経緯についてインタビューさせていただきました。イベントに参加してくださった金沢大学4年嵐柴さんとROOTsに学生インターンとしてジョインされた金沢大学4年猶原さん、そして今回猶原さんを採用された博報堂・ROOTsの代表取締役 CEOのシュレスタ翔太さんにお話をお伺いしました。

目次
学生インターン採用の経緯
嵐柴さん 私と彼女は3月までニューヨークに留学していて1ヶ月ほど一緒に暮らしていました。帰国後に就職活動を控えていることもあり、普段からお互いのやりたいことや将来について話すことが多かったんです。それでこのイベントに参加したときにROOTsさんのお話を聞いて、HPを見たときに「これは彼女のやりたいことを体現している会社だ!」と思ってすぐに彼女に連絡しました(笑)彼女は地域活性とか地方創生、北陸にとても関心があって、これは紹介しなければと思いました。
猶原さん 私もすぐ返信しました(笑)ホームページと採用ページを見て「これだ!」と思ってとりあえず応募してみようと思ってすぐにエントリーしました。
とてもスピード感のあるお話で私たちも驚きでした。ただ、イベントに参加していない中で猶原さんは企業に対して応募前にどういうイメージをもっていたのでしょうか?
エントリー前のイメージは?
猶原さん 昨今のコロナの状況もあり、リモートで長期でできるインターンを探していました。私はUI/UXの勉強をしていて、もう一つのやりたいことが地方創生でした。ROOTsは自分のやりたいことができて探していた条件にも合っていたこともあり、迷いはありませんでした。
やりたいことが企業の事業と重なっていたこともありエントリーしたという直原さんですが、ROOTsさんはこのエントリーをどのように感じていたのでしょうか。
金沢から応募が来た!?
シュレスタさん エントリーが来た時はシンプルにびっくりしました。「なんで金沢?」って(笑)でも考えられる理由は一つしかなかったのでイベントに来てくれた子が応募してくれたのかと思っていました。でもまさかイベントに参加した友達からの紹介でリファラルだとは思いませんでした。驚きましたがうちはリモートの学生インターンもいたのでまあいいかという感じでしたね。
今回のオンライン進路相談会は会社説明会とは違い”進路相談会”形式でした。これについては就活生のみなさんはどのように感じているのでしょうか?
オンラインに移行する就活の実態とイマドキの就活
嵐柴さん コロナの影響で就職活動がオンラインに移行していますが、大手の就活ナビサイトや、大企業がオンラインでの会社説明会を開催している中で、地方の企業がオンラインで説明会を開く機会があまりなかったので、今回は地元企業がたくさん参加していたのはすごくよかったと思いました。それに、就職活動がオンライン化したことで調べたいことがリアルタイムですぐに調べられるようになったことで、調べられることは聞き流してしまうように思います。その分、今回のイベントでは経営者や働く人のパーソナルな部分をお聞きできたことがとてもよかったと思います。私の周りでも働く人の声が気になっている人は多いように思います。
シュレスタさん リファラル採用っていうところが今っぽいですよね。今の学生はいい情報をシェアすることに抵抗がないというのも今回の採用につながった理由だと思います。
リモートワークが進む中で採用活動もオンラインに移行しており、企業が地域を超えて採用することも可能になってきています。リモートワークによって都市にいても地域のお仕事ができる等地域との関わり方も多様になってきているようです。働き方をはじめライフスタイルが多様になるなかで今回のイベントが就活生の機会が広がる新しいキッカケになればいいなと思います。