こんにちは！複業先生チームの佐藤です！
10月1日、東京都東大和第二中学校にて、大学生の皆さんによる複業先生を行いました。
今回は「10年後の自分」をメインテーマに、東大和第二中1年生に向けて各クラス2～3名程度の講演形式で行いました。
大学生の皆さんには高校・大学を選んだ理由や、将来についてどう考えているのか、等を中心にお話していただきました。
目次
中学生にとって年齢の近い大学生のお話
今回は様々な経験をしてきた大学生が講演をし、随時質問を受けながら授業を行いました。
生徒たちは授業前の休み時間から大学生に興味津々！
事前に配布していたプロフィールを読み込み、たくさん話掛けてくれました。
▼今回参加してくれた大学生はこちら！ （実際のプロフィールシート）
質疑応答の時間には「好きなYouTuberは？」「芸能人と付き合うなら誰と付き合いたい？」など、年齢が近いからこそ聞ける質問がたくさん出ていました。（笑）
どのクラスも終始和やかな雰囲気で、ありのままの大学生を感じてくれたようです。
大学生が語る”生き方”
今回は様々な経験をしてきた大学生から、主に自分の生き方について話をしてもらいました。
高校・大学を選んだ理由など身近なことから、もっと先のことまで…
たくさんの選択をしてきた皆さんのお話はどれもわくわくするものばかりでした。
生徒たちにとってもかなり刺激になったようでたくさんメモを取ってくれました。
今回の”複業先生授業価値”の多面性
中学生という早い段階から、リアルな大学生の話を聞き、自分の将来について考える機会を持つことは非常に大事なことだと感じます。
特に、年齢の近い大学生だからこそ、子どもたちにより身近な経験として受け取ってもらえることを強く感じました。
さらに、今回の複業先生では、生徒・学校だけではなく講師の大学生にとっても新しい出会いや刺激という価値を提供することができました。
筆者佐藤自身も、生まれて初めて中学校での授業を設計させていただき、非常に達成感を感じています。
今回このような素敵な機会を設けてくださった高田先生を始め、すべてのご縁に感謝します。皆様、ありがとうございました。
今後の複業先生に向けて
今回の授業を通して、中学生にとって、大学生のリアルな話というのは自分の将来を考える上で非常に価値のあるものだと実感することができました。
同時に、今後はもっと中学生の目線に立った授業を展開できれば、さらに価値のあるものになることを確信しています。
また、今回は１クラスでzoomをつないで講演を行うという試みも行いましたが、生徒たちは画面からの雑音が気になってしまうなど、こちらもまだまだ改善の余地がありそうです。
今後の複業先生に向けて、今回の学びを活かし、さらに良いものを多くの学校に届けていきます！
複業先生は、時間や場所の制約を超えて、さまざまな社会人・大学生との出会いによって、一人でも多くの子どもたちに未来が広がる機会の提供を目指しています。
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