リサイクルについて複業先生から学ぼう!〜Bottle to Bottleの取り組みから〜@山口県・新南陽高校 SDGsの授業

こんにちは!LX DESIGNの菅家です。

今日は山口県立新南陽高等学校の全校生徒を対象に行われた、エコスクール授業の様子を取材して参りました!その様子をお伝えいたします!

授業のねらい

今回の授業のねらいとしては、ペットボトルをリサイクルする意義について学ぶことです。

新南陽高校では「やまぐちエコリーダースクール」の一環として、生徒会主催でのペットボトルの回収活動を行なっています。しかし、ペットボトルを回収することで本当に環境のためになっているのか、回収されたペットボトルはどのようにリサイクルされるのか、なぜキャップやラベルを外した状態で回収ボックスに入れる必要があるかなどは、知らない生徒も多いまま活動が行われていました。

そこで今回、サントリーの資材部で、「ボトル to ボトル」という、ペットボトルをペットボトルに蘇らせる事業に従事している細川さんに、ペットボトルのリサイクルにまつわる生徒たちの素朴な疑問にお答えいただく授業を企画させていただきました!これを通して、より生徒一人ひとりが積極的にペットボトルのリサイクル活動に参加してくれるのではないかと期待しています!

授業スタート!!

授業は今回はオンラインで行われました!

今回のテーマは「ちょっと話したくなる身近で、世界最先端ペットボトルリサイクルの話」です。なんだなんだ、とっても面白そう!

まずは講師の方からの自己紹介!

まずは講師の方からの自己紹介です。

高校時代はテニス部でご活躍されていらっしゃったんだとか。

「朝練を頑張り、1,2,3限をなんとか過ごして3-4限の間にご飯を食べて、昼休みにテニスして放課後にテニスして・・・」

あるあるですね!

勉強を頑張る学校だったようですが、プラスすごくテニス漬けだったようです。

ここで生徒会の方々からの事前アンケートからの質問への回答が。
「学校の勉強って役に立つんですか?」おお、気になるテーマですね!

回答は・・・ええ?笑

「出張の間はずっと雑談してます。天気や芸能の話とか・・・・」

細川先生の中でデキる会話ってこんな感じらしいです。

確かに、直接学校で学んだ知識をダイレクトにすべて使わないかもしれませんが、仕事をしていく上で知識があると会話も弾みやすくなるし、リスクヘッジにもなるんですね!

ということで、改めて今回のゴールは「ペットボトルリサイクルの雑談ができるようになること」を目標にしていきましょう!というテーマで授業スタートです!!

プラスチックってどんなイメージ?

「身の回りにはどんなプラスチックがある?」と生徒会のみなさんに問が投げられます。

「ペットボトルやプリントを入れるファイルなどです」確かに、学校ではよく使いますよね!

他にも乗り物の部品や、制服・テニスのラケットなどなど、色んな場面で使われています。確かに思ったよりも色んなところでプラスチックってあるんですね・・・!

「プラスチックのイメージってどんな?」

講師の方からまた生徒会のみなさんへ質問が飛びます。

「電気に強い」「加工しやすい」「二酸化炭素が出そう」など色んな意見が出てきます。

このイメージ、確かにありますよね。

プラスチックの削減に走った結果、「ペットボトルをなくそう!」という動きがあったが、缶や瓶は逆に温暖化、また便利さに欠けてしまうという問題について教えていただきました。

「使えないことが悪いのではなく、正しく処理が出来ないことが悪い」という考えを持とうという発想を得ました。

確かに、ペットボトルの手軽さは今や手放せないですよね。

極限まで使いやすくなっているペットボトルを使わないのではなく、正しく1人1人が処理していくことが大事になってくる、という当たり前のようなことですが、こうやって最前線の方から取り組みを聞くと納得感出てきますね。

生徒さんもメモを取りながらしっかり細川さんのお話に耳を傾けています。

ここで、SDGsって知っていますか?との講師からの質問。

「持続可能でよりよい世界を目指す国際目標だと思います」

す、すばらしい・・・よく勉強されていますね。

その後は、実際にサントリーさんで取り組まれている2R+Bの取り組みや・・・

リサイクルPETやキャップ外しの効用について学んでいきます。

よく学校やスーパーなどでリサイクルを進める取り組みがありますが、実際にはこういった工程が裏で行われているんですね。

講師からのメッセージ

細川さんらしく、今日得た知識を雑談で応用するには?という切り口で今日の学びのアウトプットについてお話がありました。

こういった自然な雑談が出来るとまさに「デキる会話」ですね!

自然と周りにも大事な知識が口コミ的に広まっていき、長い目で見た時に必要な知識として定着していきそうです。

最後に「20年後までにやって欲しい事」ということで細川さんからのメッセージです。

明日からできる事として「ペットボトル・リサイクルの雑談を最低二人にすること」「ペットボトルを捨てる時になぜ分別が必要か思い出すこと」の2つのメッセージをいただきました。

今日参加してくださっている生徒会のみなさんが発信することで、今も便利なプラスチックやペットボトルがより適切な方法で処理されていき、リサイクルが進んでいきそうですね!

プロである”複業先生”から、身近な「なぜリサイクルをするのか?」という観点でお話いただけたことはとても貴重な経験だったのではないでしょうか。

新南陽高校さんの取り組み紹介!

最後に生徒会長さんからリサイクルの仕方の再確認ということで実演をしていただきました(画像は一部加工しております)。

ペットボトルを捨てる際に、キャップとラベルをはがし、中身は洗ってきれいに。

そしてペットボトルはペットボトル入れにしまってもらって・・・

このように処理をしっかり分けていく小さな積み重ねから、環境を良くしていこうという生徒会の意思が伝わってきました!

プロからのフィードバックを受け、雑談力も身についたみなさんは、よりこの活動を発展させてくれることでしょう!

いい学びになりましたね!

今回ご助力いただいた、新南陽高校の谷先生をはじめとした、関係者のみなさま、ありがとうございました!

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